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GIFT – from dogs のトレーニングは、目標にしている行動までを細分化し、step by stepでタスクのクリアを目指します。
人にとって望ましいと思える行動を増やし、望ましくない行動を未然に防ぎ減少するように、環境を整えトレーニングを進めます。決して “犬を従わせる” “犬を変える” “犬にやらせる” などと考えず、“自分の伝え方の間違い” “自分が変わる” “自分が行動する” と考えます。
トレーニングは、人と犬がフェアな関係で、犬が人の暮らしの中で安全に暮らせるような方法を学習してもらうことです。人と犬が協力することで、双方が快適に、できる限りストレスのない環境を作ることが目的となります。また、お座りや待てなどの技術的なことだけではなく、人と犬の関係を今よりもよりよくするため、より信頼し合える関係作りのためのコミュニケーションのひとつです。
現代社会は、その場で多くの情報が今すぐ簡単に手に入ります。“犬のトレーニング”というキーワードで様々な情報が溢れています。しかし、飼われている環境、例えば家族構成や生活スタイル、飼い主が取る行動の違い、犬種、年齢の違い、散歩に行っているかいないか、ストレスがあるか、挙げだしたら切りがないくらい数多くの違いがあります。
これら様々な違いを無視して、ネットに書かれているひとつのトレーニングを行って、果たして改善されるでしょうか。すでにストレスシグナルが見られる犬にトレーニングを行えば、余計にストレスがかかり、問題と考える行動が増加する可能性があります。間違った情報ではなく、正しい情報だけを抜き取るにも、その判断となる知識がないといけません。私たち飼い主（ケア・ギバー）は犬についての正しい知識、実践スキルを学ぶことが必要です。
諦めないで
犬の行動で悩み、どうしようもなくても、決して諦めないでください。行動は改善されるケースが多くあります。自分ではこれ以上どうしようもない時は、専門家に相談することです。犬だけでなく、人もストレスがかかると双方に良い結果が生まれません。
犬が続ける行動が、日に日に強化され続けると、人にとっても強いストレスへと変わります。やがて、人もストレスを避けようと犬に嫌悪刺激（不快や苦痛）を与え、押さえつけようとします。
トレーニングは内容により、専門家が来たからといってすぐに改善されるとは限りませんが、根気よく正しい行動を続けていけるよう、全力でサポートいたしますので、まずは、お電話、メールにてご相談ください。
ご利用上の注意
- レッスンの回数は飼い主様のご要望によって異なります。
- 狂犬病・ワクチン予防接種を確認、またはコビーをいただくこともございます。
- 普段お使いの首輪・リードをお持ちください。
- 愛犬の性格や体調などにより、お受けできない場合がございます。
- 車での移動となるため、駐車スペースが必要になります。自宅駐車スペース、もしくは近隣のコインパーキングでお願い致します。
路上駐車はお断りさせて頂きます。駐車スペースがない場合は、一度ご相談ください。
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